アクセス頂きありがとうございます。
今回は、【効果的な会議 その2】ブレインストーミングに関してご紹介いたします。
会議で避けたいこと
会議を行う際の目的は、何かを決める、アイデアを出す、といったものです。
特に、アイデアを出す会議で避けたいのが、十分な意見が出ない環境ですね。
ある一人の発言力の強い人の意見に引っ張られたり、否定や非難を恐れて発言数が減ってしまうような環境は、避けるべきですね。
ブレインストーミングを取り入れよう
会議の際、アイデアを出す手法として、ブレインストーミングというものがあります。
ブレインストーミングとは、自由に意見を出し合う、フレームワークです。
会議において重要なことの一つは、いろいろなアイデアを出すことですので、意見を出しやすくする技法であるといえます。
ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
Wikipedia
実際に行う際は次のようなポイントを意識するとよいでしょう。

「なるほどですね」、と受け止める
人の意見は絶対に批判、否定してはいけません。
ブレインストーミングをしていると、奇抜なアイデアが出てくることもあります。
アイデアが出ることが重要です。
アイデアは、「なるほどですね」、と受け止めるようにしましょう。
質より量を意識する
アイデアは、質より量を意識することが大切です。
ちょっとした思いつきから、素晴らしいアイデアに発展することもあります。
こんな意見ではダメかも、と萎縮するのではなく、思いついたアイデアはどんどん出していきましょう。
他人のアイデアに「のっかる」
他人の出したアイデアに「のっかる」ことも大切です。
人のアイデアに自分のアイデアを組み合わせるのです。
こういうパターンもあるのでは、と、どんどんアイデアの幅を膨らませていきましょう。
時間を区切る
時間を区切る事は大切です。
アイデアを出すことは大切ですが、ダラダラと進めることはオススメできません。
しっかり区切る事で、集中して取り組むことができます。
グランドルールを示す
実際に取り組む際は、ブレインストーミングを今から実施します、ということと、実施するうえでのルールを、始めに示すようにしましょう。
まずはブレインストーミングで、多くの意見を出し合う。
その後に、実行可能か否か、優先順位付け、意見の改善などを行う。
こういった順序で進め、ブレインストーミングを用いたアイデアを出す時間と、アイデアをブラッシュアップする時間に分けることで、スムーズかつ効果的な会議の運営ができるといえます。
是非取り入れてみてください。
まとめ
・アイデア出しにブレインストーミングは有用
・ブレーンストーミングのポイント
アイデアは「なるほどですね」、と受け止める
質より量を意識する
他人のアイデアに「のっかる」
時間を区切る
グランドルールを示す
いかがでしたでしょうか。
今回は、【効果的な会議 その2】ブレインストーミング に関して紹介いたしました。
皆さんのお役に立つ内容が少しでもあれば嬉しく思います。
興味ございましたら、他の記事もご覧ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
【更新日2020/3/15】
コメント